EasyVoxBoxのインストール
EasyVoxBoxは、CentOSとAsterisk、そして管理ツールなどのユーティリティが入ったパッケージです。EasyVoxBoxのHPから iso イメージをダウンロードできます(実体はSourceForge.netにあります)。現時点での最新は、バージョン0.011です。
この iso イメージをダウンロードして、CDに焼きます。このCDはブート可能なもので、ブート後、Asteriskおよびその他のインストールが始まります。
インストールの手順は、Asterisk Radio Network にあります。
Asterisk/app_rptを動作させる場合には、PCの最低スペックとして Pentium III 800MHz, 256MB メモリ、2.5GB HDDが、特にURIを使う場合には1.2GHz以上のCPUが推奨されていますが、今回はソフトウェアインストールの実験目的でしたので、手持ちの古いIBM ThinkPad 130 (Celeron 600MHz, 192MBメモリ)で試してみました。
CDブートから、インストールまでは順調に行きます。インストールプロセスの途中Asteriskとその他ユーティリティのビルドが行われますが、このスペックのPCでは、1時間以上かかりました。
CentOSとAsteriskその他のインストールが終わると、一度再起動をして、今度はapp_rptのインストールに移ります。ここでは上記インストール手順資料に記述されている手作業が入ります(と言っても、あるHPからevbphase2というパッケージをwgetして、それを実行するだけです)。
この手順でも、app_rptのビルドに一時間以上かかりましたが、無事インストールできました。
app_rptのインストール途中に、各種設定情報、例えばAllstar Link のノード番号などが訊かれますが、今は適当に選んでおけばOK。ノード番号など未定の場合にはEnterでOKです。情報がわかった後にconfファイルを修正することで対応が可能です。
ちなみにネットワークとしては、グローバルIPが必要です。静的である必要はありませんが、外から自ノードの名前解決ができる必要があります。インストール中にドメイン名を訊かれます。必要に応じてDynamic DNSサービスを利用しましょう。またノードPCがLAN上にある場合には、ルータでポート4569をノードPCにフォワードしなければいけません。
以上でEasyVoxBoxとapp_rptのインストールの手順が確認できました。少なくとも、ここまででさほど難しいところはありませんでした。これからですね。
現在、DMK Engineeringに注文したURIの到着と、AllStar Linkにリクエストしたノード番号を待っているところです。
まだまだわからないところが多いのですが、2年ほど前に初めてIRLPの存在を知って、やってみようと思ったその時と同じワクワク感を感じています。これからがとても楽しみです。
これから構築状況をぼちぼち書いていきます。
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