先日DV Dongleを入手しましたが、クロスリンクのXRFリフレクターへ接続するためにrtpDirと共に使っています。一方、多くの局の使い方、すなわち一般のゲートウェイやREFリフレクターに接続するという(本来の?)使い方をしていません。主流の方をやっていないのは大きな片手落ちですね。何事も経験ということで手持ちのWindows Vista PCで試してみました。
ソフトウェアのインストールは、DV Dongle Installationを見て行います。
まず私のWindows Vista PCではDV Dongleを接続すると、勝手に新しいドライバのインストールを始めます。これは、DV Dongleで使われているUSB-UART変換デバイス用のドライバのようですね。特に何もすることもなく、ただ見ているだけで問題なくインストールは終了しました。
次に、DVToolアプリケーションを同じホームページからダウンロードしてきます。ダウンロードしてきたファイルはZIPファイルです。特にインストールという手順はなく、このZIPファイルをどこかに解凍するだけです。そしてその中のDVTool.jarがDVDongleを使うための実行ファイルです。Javaアプリであるため実行にはJRE6が必要ですが、私のWindows Vistaでは互換性の問題もなくすぐに動き出しました。
DVToolの使い方は、Using the DV Dongleに書かれてあるとおりでとても簡単です。私の場合Audio Input/Audio Outputに表示されるデバイス名が日本語のためDVTool上では文字化けしましたが、見た目の問題だけで動作に支障はありませんでした。
Audio Loopbackも、AMBE/Audio Loopbackも問題なく動作します。AMBE/Audio Loopbackの場合にはDV Dongleで音声が処理されているのでしょうね、ドングル内のLEDが点滅します。この状態でどこかのゲートウェイに接続すると、そこでの交信をモニターできます。しかし、PTT Rxボタンがグレイアウトされており送信ができません。
PC+DV Dongleから送信可能とするためには、どこか(日本以外の)ゲートウェイに自分のコールサインを登録する必要があります。日本でDV Dongleを使う時の第1の壁がDV Dongle自体の入手だとすると、このゲートウェイ登録が第2の壁でしょうか。
本来なら自分の一番近くのゲートウェイに登録するということのようですが、日本の場合には登録できるゲートウェイがありません。すべて海外になります。世界中に数多く存在するD-Starゲートウェイのどれに登録するかを決め、そして一つのみに登録しなければなりません。私にはどれを選ぶか見当もつきませんでしたので、まずD-Starusers.orgのRepeater Directoryを見て、Gateway Registration URLの記載があり、そしてEメールで連絡がつきそうなレピータを候補として選びました。そのGateway Registration URLから、まずはNew userで登録を試みます。この登録用Webインターフェースはどのゲートウェイも共通です。New user登録直後、念のためそのゲートウェイの管理者にEメールを送り承認を依頼しました。時差も丁度良かったのでしょう、ものの5分も経たずに返信メールがあり、その中に承認された旨と登録のための第2ステップが記述されていました。その記述に従い、さらにいくつか(自分のPersonal Information)をWeb上で登録すれば終了です。登録作業完了後さらに5分ほど経って、ゲートウェイにも登録情報が反映されたのでしょう、DVTool上でグレイアウトされていたPTT Rxボタンが押せるようになりました。
最近のコメント